取得順とは前後しますが、一番最近受験した試験の記憶が新しいうちに書いておきます。
受験を決めたのは道路を走ってる「毒」マークのトラックを見たこと。ちょうど危険物の勉強をしていたので、「危」マークに敏感になっていましたが、毒!?何やら面白そう…これがきっかけです(笑)

毒物劇物取扱者


「毒物及び劇物取締法」第七条に「毒物劇物営業者は、毒物又は劇物を直接に取り扱う製造所、営業所又は店舗ごとに、専任の毒物劇物取扱責任者を置かなければならない」と定められています。この責任者になれるのが、「毒物劇物取扱者」です。(ほかにも薬剤師、応用化学課程を修了した人は受ける必要はありません。)

受験データ


受験回数 1回
勉強期間 1ヶ月
勉強時間 25時間
受験日 2016年8月7日(日)
受験地 三重県津市・メッセウィングみえ
発表日 2016年9月2日

出願が大変


ネットなどでは出願ができないので、用紙だけはネットで印刷して、出願は県鈴鹿庁舎内鈴鹿市保健所に。17時15分までらしいので、仕事を年休で帰って行きました(ネットから出願できるようにしてほしい。)
しかも、受験料として収入証紙が必要なので、銀行で買って行ったら、鈴鹿庁舎の中で売っていました。受験料も10,500円とお高めですので、できれば一回で終わりたいところ。

範囲が広すぎる


試験は一般、農業品目、特定品目と3種類に分かれています。農業品目と特定品目は取り扱いできるのが、毒物・劇物のうちの一部に限られ、一般はすべての取扱いができるようになります。受験料も高く何回も受けたくないので、一般を受けることにしました。受験者も一般が一番多く、農業品目も割といましたが、特定品目は受験者4人でした。

参考書として


を買ってきて、勉強を始めました。しかし、基礎化学はなんとかなるか、法令も覚えたらいけそう、とか思ってたら、性状や実地に出てくる毒物劇物の種類が異常に多いこと。
とりあえず、県のホームページから過去3年分の問題をダウンロードして、問題ごとに出題された毒物・劇物をまとめていくと、あまり傾向も見られません。

参考にファイルを置いておきます。必要ならダウンロードしてください。(EXCELファイルです)
過去問分析

とりあえず法令・基礎化学から


・まずは法令から取り掛かりました。参考書を読みながら、過去問に取り組みましたが、それで十分です。順番は最後でもいいかもしれません。

基礎化学は危険物乙4よりは広範囲なものの、難易度は難しくありません。ただ、計算問題が出るぐらい。忘れているところもあるので、問題を解きながら、範囲を確認しておけばクリアできると思います。

・残すは性状・貯蔵・取扱方法・実地の範囲。対象となる品目は多いものの、三重県の場合、すべて4択問題。それぞれ4問を4つの選択肢から選ぶ問題。したがって、消去法で対策が可能でした。
(都道府県によっては、適切なものを選べとか、正しい組み合わせはいくつとかもあります。)
覚えるのが少ない濃度条件保護具廃棄法は確実に取るためにきちんと覚えます。保護具は下の表を使って勉強しましたが、保護手袋・保護衣・保護長靴はすべてに共通。あとは、この表を覚えたら、4問取れます(三重県の場合)。
保護具

残りは参考書の重要度★が2つ以上のものを中心に見ていきました。

昨年は約180人の受験者に対して、合格者38人、合格率21%程度とかなり低め。今年はもっとメジャーな毒物・劇物が出るだろうと勝手に予想して受けることにしました。

結構人がいる


メッセウィングみえが試験会場のため、車で向かいます。集合時刻15分前に会場に入ると、すでに結構座っていました。男性の割合が高いですが、女子高生もいました。イベントもできる、広い会場に長机とイスが並べられています。
試験は2時間でしたが、試験開始から1時間で退出可能。直前に暗記した保護具から解き、法令、基礎化学、残りの順で回答。退出可能時刻から5分ぐらいして退出しました。

自宅に帰って、ネットで調べながら自己採点。

8割取れた


合格発表は9月2日だったが、同時に解答も公開。
採点結果は
法令 17/20
基礎化学 14/20
性状・貯蔵・取扱方法 18/20
実地 16/20
合計 82.5%
合格でした!知事名入りの合格証も送られてきました。
image


受験者は150人ぐらいいたので、合格者58人で合格率約40%。昨年の倍近くの合格率だったと想像できる。

試験データ


以下はすべて三重県の場合(平成28年度)。都道府県によって異なる。
受験資格 なし
申込期間 6月6日~10日
試験日 8月第1日曜
受験料 10,500円
試験地 津・メッセウィングみえ
合格基準 非公表
合格率 約40%

感想


・範囲が広すぎてまともに暗記するのは恐らく無理。それぞれの都道府県の過去問を見て、問題形式からの対策が必要。
・都道府県によって問題も違うので、難易度にかなり差がある。似た県の問題で練習も可能。
・試験会場に高校生の女子が3人いたが、合格して何に役立てるのだろう。
・追い込もうと思っていた前日に熱が出て、それが逆に開き直れてよかったかも。

ご質問お待ちしております。

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